2012年2月11日土曜日
TACX Lumos
ドロップハンドル用のバーエンドライト、TACXのLumosを購入しました。
ウィンカー機能がついたフロントライト兼リアライト。
ドロップハンドル用のバーエンドライトは、セーフティライトのみのものは以前からありますけど、フロントライトまでカバーしているのはこの商品くらい。
追加ライトとしては、見た目がすっきりする上に最小限の追加パーツで前後へのアピールをカバーできるんで、非常に興味をひき購入を決心。
取り付けは簡単です。
ライトのカバーパーツを白い矢印のマークを上側にしてバーエンドに挿入。
六角レンチでカバー内部のボルトを締めこんでカバーを固定。
そしてライト本体を挿入。
取り付けは簡単ですね。
それでは、肝心のウィンカー機能。
静止画じゃわかりにくいので動画にしました。
さて、実際に乗ってみての感想。
ウィンカー機能ですが、あまり使い勝手は良くないですね。まぁわかってたことなんですけど。
走りながらスイッチを押すというのは、けっこう難しいです。もっと使い込んで慣れてしまえば違うかもしれませんが。
冬季なので厚手のグローブを使ってるというのもありますけど、どうしてもスイッチの場所を探さないと押せません。
手元にスイッチを持ってくることができれば一番良いのですけどね。
後、昼間にこのウィンカー機能を使うのはちょっと無理があります。
というのも、ウィンカー機能を使うためには、まずライト自体を点灯状態にする必要があります。
ウィンカー自体は10秒後に勝手に切れますけど、点灯状態は維持されますので、スイッチを3秒押しして消灯しないといけません。
単三電池1本で駆動してるので、常時点灯というのは正直電池がもったいないです。昼間は素直に手信号ですね。
ただ、僕はもともとこのウィンカー機能自体には期待はしてなくて、他の部分に期待しておりました。
まず、ポジションライトとしての機能。
ライト自体は小さいですけど、LED自体はけっこう輝度が高くて、離れた場所からでもしっかり見えました。
ハンドルバーのバーエンドに装着していますから、ライトの位置=車幅。
自分自身クルマの運転もしますから、ドライバーの視点から考えますと、一目で自転車の車幅がわかるというのは、けっこう安全性に対して効果あるように思います。
その他の点として、フロントライト自体は前方(若干斜め下)を向いていますが、ライトカバーが下側まで回りこんでて、LEDの光が拡散されて、多少ですけどハンドルの下側も照らしてくれます。
歩行者感覚で言う足元を照らすってやつですね。
最近通勤用自転車のPAS Brace-Lの記事で少しだけ触れてますけど、足元を照らすライトがあると、相当夜間走行が楽になります。
というわけで、そういう部分に期待して導入したので、満足度は高いです^^
バーエンドに埋め込み式ですから、盗難にもあいにくそうですしね~。
ただし、前照灯としては光量は足りないですね。あくまでサブライトだと思います。
メインに大きな光量のライトは必須でしょう。
それを踏まえたうえで、ドロップハンドルの自転車乗ってるなら、買いなアイテムだと思います^^
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