待ち合わせ場所は東広島にある「ゆめタウン黒瀬店」。
まず専用ウェブサイトでスポット設定。
で、ポタナビを立ち上げて、マップナビモードにして目的地設定をします。
マイスポットを選択すると、
先ほど登録したスポットが表示されますので、選択。
ポタナビはカーナビのようにルートを詳細にナビゲートするわけではなく、現在地から目的地を赤紫の直線で繋げて表示する方式。
パイオニアはこれをポイントライン表示と読んでいます。
一部ではこの方式はナビじゃないと言う人も居ますけど、実際に使ってみて僕はこの方式の方が自転車向きのナビだと思いました。
というのも、自転車に乗ってて思うのは、ナビで大抵選ばれる道は交通量が多い道が多く、自転車目線では実は避けたいルート。
また、自転車だからこそ通れる道もあったりするわけで。それらを考慮したルートを設定するナビなんで不可能だと思います。
さらにこのポタナビはポタリングでの利用がメイン。
ようするに自転車による散歩。
目的地に着くことだけが目的ではなく、その道中が楽しめるのもポタリングの醍醐味だと思うんですよね。
大事なのは目的地の方向を見失わないこと。
以上のことから、僕的にはいちいち細かくルートを指定されるナビはポタリングとは合わない。このポイントライン表示の方があってると思うわけですね。
いよいよ出発です。
ちなみに今回の目的地は山の上なので、ミニベロではなくロードバイクにポタナビを装着。
ポタナビのマウントは簡単に着け外しはできないんですが、マウント自体を固定している台座(マルチマウント※前記事参照)を、僕は所有の3台の自転車に共通のものを使ってるんで、台座ごと交換で簡単に変更できます。
これはうれしい誤算^^
あと、ロードにつけているGarminのスピード&ケイデンスセンサーはANT+規格なので、そのままポタナビにペアリングさせて使えます。
さて、カーナビならば間違いなくR375ルートが選択されるんですが、R375は地元の自転車乗りならまず避けるルート。
僕の自宅からの場合、まず目的地とは逆方向に進み、神山峠(平原線)経由で行くのが安全です。
ここ1ヶ月続けてるコソ練の効果が出てるのか、けっこう楽にいいペースで登れてます^^
東広島市に到達~。
ただなんか曇ってきたぞ^^;
さっきの寂れた神社とは対称なすごく立派なお寺。
あっという間に目的地のゆめタウン黒瀬店に到着~。
友人と落ち合い、届け物を渡し、しばらく自転車談義。
しかしどんどん気温が下がってきて、なんか雪混じりの雨が^^;
さすが山間部。
ってことで、急いで帰宅することに。
さっきまではすごく気持ちよかった川沿いのルート。
今はただ寒いだけの景色^^;
山の中に見える道路は最近開通したばかりの東広島呉道路。
あの道路のおかげでR375の交通量が減ってるのと、下りなら自動車の邪魔にならないペースで走れるということで、近道のR375で下ります。
さて、途中にトンネルがあるんですが、
山の中に見える道路は最近開通したばかりの東広島呉道路。
あの道路のおかげでR375の交通量が減ってるのと、下りなら自動車の邪魔にならないペースで走れるということで、近道のR375で下ります。
さて、途中にトンネルがあるんですが、
トンネル内に入ると早々にGPSの衛星をロストするEDGE500に対し、
ポタナビはGPSの捕捉をキープしてます。
実はモニターを始めた当初から、なんとなく思ってたんですが、ここで確信。
ポタナビのGPS感度はすごく高いです。
立ち上げ直後のGPSの捕捉も早いですしね。
EDGE500は、なかなかGPS捕捉してくれなくて出発に手間取ることとかもけっこうありますからね~。しかもまた細い路地に入ると、GPSの受信が怪しくなることもあります。GPSベースのサイコンとしては、GPSの感度はすごく重要だと思います。
そうそう、予断ですけどオートライトのCAT-EYEのJIDO。
超楽チンでした^^
広に戻ると天気が回復。
やっぱ山の天気は違うんだなぁ。
広商店街のくらやに寄って家族へのお土産を購入して帰宅。
今回の結論として、ポイントライン表示方式のナビはポタリングに最適だと思ったことと、ポタナビのGPS感度が優秀だったこと。
特にGPS感度に関してはちょっと感動覚えたり。ホント重要なことですからね~。
ただ惜しい点も一つ。
走行記録は専用サイトにアップされてインターネット上で閲覧できるんですが、消費カロリーの記録が残らないんですよね。
これはポタナビ本体もそうなんですが、電源をオフにする度にそれまでの消費カロリーのデータがリセットされるんです。
ダイエットモードを搭載してるんですから、消費カロリーは記録として残しておくべきだと思うんですけど。
ポタナビは今後アップデートされることもあるそうなので、今後に期待したいですね。
ってことで約1週間ほど使ってみて、今のところ好印象なポタナビ。
今後もガンガン使ってポタナビを楽しんでみたいと思います^^
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