ページ

2022年3月13日日曜日

初めてのちゃりキャン△ ミニベロキャンプ前編


3月12日(土)、3月13日(日)、天気予報はあいにくの雨予報でしたが、当日が近づくにつれて予報から雨が消えていき、



3月12日(土)当日の朝、何度確認しても天気は大丈夫っぽい!



今週デイキャンプ用の新アイテムをゲットしてたので、それを試用することを考えて、デイキャンにでも行くかなー。

でも泊りのキャンプにも行きたい

今月は次男とキャンプに行く予定なんですが、私よりも息子の方が多忙でして(;'∀')、行ける日にちが来週の20日、21日。

そこで天気が悪いと今月は無理。

なので、行ける時に行っておきたい



予想外に妻がキャンプ行っても良いと快く承諾してくれたので、急いでキャンプの準備!

ありがとう我が妻よ!



念のため、雨天に備えてクルマで行くことも考えたのですが、どうせなら自転車でキャンプに行きたい!

元々自転車でキャンプに行きたいから、それを踏まえてArayaのCXMを購入したわけで(≧◇≦)



妻にはクルマで行けばいいのに、って言われながらも、私はウキウキと自転車に荷物をパッキング




自転車キャンプに行くためにフロントキャリアを付け、パニアバッグまで用意してましたが、ようやく日の目をみることに(≧◇≦)

なにしろ、キャリア付けたの1月22日ですよ(;'∀')



まずフロントバッグ(フロントローダー)には、ヘリノックスのグランドチェアとテント本体

フレームバッグには、テントのポールとペグ、ハンマー、テーブル

左右のパニアバッグには、インフレーターマットやサーマルシーツ(インナーシュラフ)、着替え、LEDランタン×2

サドルバッグには、クッカー、バーナー、風防など食事に関わるもの

サドルバッグの上にはメインのシュラフと銀マット

サドルバッグスタビライザーの左右にカラビナ付けてシェラカップセットとコップ、スタビライザーに取り付けているボトルケージにお水を入れたボトル



ホントはバックパック背負いたくなかったけど、今回初めての自転車キャンプなので、何かあった時のためにと保険的にワークマンのバックパック背負っていきました。

バックパックにはお財布とダイソーのクーラーバッグ入れて



ミニベロはタイヤが小径ということもあり、ハンドルからタイヤまでのスペースが広い

おかげで、ハンドル下スペースを大きく使えるメリットがあります

大型サドルバッグもタイヤに当たることを気にしないですみますしね



そして、同じギヤ比でも進む距離がロードバイクより短い=低速寄りのギヤ設定をしたロードバイクと同等=重い自転車でも楽に走りやすい

というわけで、私的にはミニベロはたくさん荷物を積んで走る自転車キャンプに向いてると思うんですよね


というわけで当たり前ですが自転車、超重い(;^ω^)



まぁ急ぎの旅じゃないんで、軽いギヤでゆっくり楽に走ればいいんです(≧◇≦)

ミニベロならそれが楽にできる!






第二音戸大橋。



ここまで11kmくらい



目的地まで残り約10km。



途中スーパーとコンビニに寄って食材の買い出し

バックパックに入れておいた要冷蔵のものはクーラーバッグに

購入した食材のこと考えたら、バックパック背負ってきてて正解だったなー(*'▽')




目的地である大浦崎公園キャンプ場に到着



ここの料金体系って独特?な感じで、1泊いくらじゃなくて、1日1人240円。

なので、泊まりの場合は2日分の480円を受付でお支払い。

受付時に帰りの予定時間を記入しますが、あくまで予定。

料金設定が1日いくらなので、明確なチェックアウト時間は無いです。

なので記入した予定時間過ぎても問題無いと受付で説明されます



サイトはフリーサイトなので空いてる場所に勝手に設営するタイプ。

クルマの乗り入れは物理的に無理

オートバイは許可貰えた人がいるみたいですが、基本的には無理っぽい

自転車は特に何も言われなかったです



新型コロナ感染拡大防止の「まん延防止等重点措置」で閉鎖されてたんですが、3月7日の解除をもって再開したようです。

そのせいか、12時ちょっと前に到着したのですが、既にたくさんのキャンパーがおられました。



受付を済ませ、テントにつけておく管理番号を受け取り、空き場所を確保し、早速テントの設営




テンマクデザインのパンダレッド!



テントをどうしようかと悩んでいた最中、地元の中古ショップでグランドシートとタープを接続する時用のオプションであるスチールポールがセットでめっちゃお買い得な価格で売ってたので買っちゃいました

同型の軽量モデルであるパンダライトを悩んでましたが、現実として自転車キャンプするために結構お金使いまくってたので、パンダライトとの重量差よりも安く買える方を選びました。

でも実際に設営してみて、この鮮やかな赤色がなかなか可愛くてめっちゃ満足(≧◇≦)



ちなみにペグは付属のものは使わず、セリアで買ったV字のとY字のを使い分けて使用

地面はやや硬めでしたが、ハンマーで落ち着いて打ち込んだら、特に曲がることなく使えました。

場所によっては使えないこともあるでしょうが、自転車キャンプだとペグも軽いにこしたことないですからねー

荷物を減らすとき、ハンマーは持っていかず、その辺に転がってる石を使う方が定番かとは思いますが、やっぱハンマーの方が楽ですね(;^ω^)







まずは昼食

昼食は簡単にインスタント

自分1人なのですから、三食インスタントでもいいんです(*'▽')

気負って凄い料理しようとかなると、調理器具や調味料、荷物が大変になるし、時間もかかる

キャンプ慣れして余裕が持てるようになってから、少しづつ挑戦していけばいいわけで(*'ω'*)



というわけで日清カップヌードルぶっこみ飯

これ初めて食べてみましたが、これだけでお腹一杯になるので良いですね

ただカップ系のインスタント食品ってゴミが大きいのが難点ですね

これを食べ終わった後に気づく

私にとってのベテランキャンパー像の一つにゴミが少ないことってのがあるんですよねー

キャンプでのゴミは基本持ち帰り

帰りも自転車ですから、ゴミは少ない方が良いわけで



ちなみにテーブルはセリアで買ったプラダンのやつ

約55gと超軽量で、ちゃんとテーブルとして使えるのに110円!

なんとなく見かけて買っておいたのですが、正解でした。

自転車キャンプ用に軽量なテーブルを色々Amazonとかで物色してましたけど、これがベストな気がするくらい良いものでした




食後のドリップコーヒー(お茶菓子付きで)



これがやりたいがためにコールマンのパックアウェイソロクッカーセットを買ったともいえる




クッカーのフタとして、キャン★ドゥのシェラカップリッドを流用

キャン★ドゥのは余計なロゴなどなく、面がキレイな平なので、小皿としても使えるしなかなかいい感じに使えるので超お気に入りです(*'▽')



コーヒーのドリップ自体は、ドリッパーなど用意せず、フィルターなどがセットになってるタイプのやつを使いました


出先でドリップコーヒーを楽しむのにどうするか考えてたんですが、荷物に余裕がるデイキャンならば、コーヒー豆とミルとドリッパーを持ち込むのもアリですが、一泊するキャンプだと荷物の積載的にこっちかなーって。




読書中、ふと視線を上げると愛車が見える

至福です(≧◇≦)


ファミキャンだと、父親として自分が率先して色々準備しないといけないので、割とずっと忙しい感じなのですが、ソロであることと、自転車でのキャンプということで、色々簡略化してることもあり、ゆっくりとした時間が多く取れるんだなーってのが最初の感想

長編のラノベなどで元々紙の本で買い続けてたもの以外の書籍は電子書籍で買うようになったため、電子書籍の気軽さに慣れちゃって、紙の本で買ったやつが若干積んでる状態になってます(;^ω^)

本によっては、紙の本を買いつつも、電子書籍も買ったりすることもあるほど

というわけで、久々に紙の本を読みました(*'▽')



それにしても、時間に余裕の持てるキャンプというのは本当に素晴らしい!

って感じで後編に続く!



0 件のコメント:

コメントを投稿