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2021年2月10日水曜日

ミニベロを仕方なくカスタムする その4

これまでの流れ

フロントフォークに抱えた欠陥をなんとかするために始まったカスタムも、今回でいったん終了。

というわけで、今回の作業報告( ´∀` )

まず予定通り届いたオフセットブレーキシューケース。

今回選んだこのオフセットシューケースは、オフセット量が8.5mm。

大抵の商品が10mmオフセットで、自分の状況の場合オフセット量は2mmもあれば事足りる状況だったので、これにしました。

価格的にも一番安かったですしね。

オフセット量5mmってやつもありましたが、それは1セットで3700円。2セット必要なので結構な金額になるためスルー。

さて、届いたオフセットシューケースですが、謎の3色ブレーキシューが装着されています。

一度使って試してみるのも良いですが、仮にすごく良かったとしても入手が困難でしょうし、ここはさっさとシマノのブレーキシュー R55C4に交換

早速取り付け。

せっかくのアルテグラブレーキ、純正のままで使ってみたかったですが、まあそれは仕方ない。



昼休憩の間にサイクルベースあさひさんでブレーキ用のアウターケーブル買っておいたので、リア側のケーブルだけ貼りなおしました。

2回ほど長さの調整しなおししましたけど、調整した分だけブレーキの引きが軽くなっていったんで、ルーティングって大事だなー、って思いました。

最後にトルクレンチ使って規定トルクで本締め。

しかしここでトラブル発生

写真だとわかりにくいかもしれませんが、リアブレーキを固定しているパイプが少々つぶれてます^^;

規定トルクに倣って締めていたら、なんかいつまでも締まっていく感じだったので焦って確認したらすでにこの状態でした。

ま、潰れ切ってないし、ロードバイクのリアブレーキ固定台座はもっと薄いし、大丈夫かな^^;

これ以上は見なかったことにしよう。



あと、サイクルベースあさひに行った時にケーブルと一緒にシリコンのハンドルグリップがすごく触り心地良かったので購入&装着。

このミニベロに元々付いていたハンドルグリップは、握り心地が悪く、滑り止めであろう表面のブツブツがグローブ越しでも手のひらを削るような不快な感触だったのんです。
まあ、安い自転車についてるグリップが良いものなわけないですけど。

ともかく良いグリップが見つかって良かった( ´∀` )

試走を兼ねて夕方会社の近所を7kmほど走りましたが、グリップの握り心地が良くなったせいか、3kmくらいで感じてた手の疲れがあまり気になりませんでしたね。犯人はグリップだったかw

なので前日悶えてたドロップハンドル化への興味は失せましたw



ブレーキの調子も良い感じ?

まあ長い下り坂が無いと真価はわからないかな。けど、ブレーキフィーリングは柔らかさの中にちゃんと剛性感がある感じでしたよ。
フラシーボかもしれないけどw



というわけで、ミニベロのカスタムはこれで一旦終了ですね。

弄りたい箇所はまだまだありますけど、元々不良品であったフロントフォークをなんとかするためのカスタムだったので、これ以上弄る意味はあんまり無いですしね。

当面は走りを楽しもう!

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