ページ

2021年1月12日火曜日

自転車とスマートウォッチ

 


現在私が使っているスマートウォッチ「GARMIN Venu Sq

久々に自転車に乗るようになってから購入しました。2020年12月発売のモデルなので、ちょうど自転車を再開したのと同時期なんで、ほんとタイミング良かった。

このスマートウォッチを購入しようと思ったのは3つの理由から。

・サイクルコンピューターの外部心拍センサーとして使える


このスマートウォッチはいわゆるライフロガー。装着時に身体の状態をモニタリングしてくれています。心拍計機能のついたスマートウォッチは大抵「光学式心拍計」ってやつだそうで。

それがどんなものかと調べたら、手首の血管内を通ってる血液のヘモグロビン量を計測することで、心拍数を算出しているらしい。

で、ガーミンのスマートウォッチの場合、設定→光学式心拍計→心拍転送モード→オンって感じで心拍データをANT+規格で外部出力することができます。

私はGARMIN EDGE500と古いモデルを使ってますが、問題なくペアリング完了。

さて、元々心拍センサーは胸部に装着するタイプが一般的なんだと思います。以前自転車に乗りまくってた頃はその胸に装着するタイプのを使ってましたし。

調べたところ、心拍の変動における即応性とか精度とかは、胸部に取り付けるセンサーの方が上だそうです。

ただ、私はレーサーじゃありませし、極限まで自分を追い込みたいわけでもないので、そんなにシビアに精度を求めるか? となると、もちろんNO。

それよりも腕時計という、日頃から装着できるお手軽ガジェットが心拍計として兼用できるメリットの方が大きいと思ったわけで。

たまに、サイクルウェアをバッチリ着込んだ後で心拍センサー装着し忘れてるのに気づいてウェアを着なおす。何度やったことか^^;
またある程度肌が湿っていないとセンサーが反応してくれないので、一旦玄関の外まで出てサイコンをオンにして、センサーが反応してないのに気づいて、一度家に戻って洗面所でセンサーに水を塗る。。。乾燥しやすい冬場は特に多い。
・・・夏場は汗で臭くなりやすいし。

と、次々出る過去に経験した不便さを考えると、断然スマートウォッチの方がいいじゃん! ってなるわけで。


・GARMINである

使ってるサイクルコンピューターがGARMINのEdge500。

新しいモデル欲しいけど、安いものじゃないし、古くても全然使えるし。

ただ古いとちゃんとスマートウォッチと繋がるのかという不安。

同じメーカー同士なら大丈夫じゃない? っていう^^;

まあ実際、特に何もせずともEdge500の電源オン、スマートウォッチの心拍転送モードオンで、勝手に繋がった(笑)


・Suica決済に対応してる


Venu Sqは、電子マネーのSuicaに対応しています。

サイクリングに出かける時、一応自転車用の財布(妻がクリスマスプレゼントでくれた↑)は持っていきますが、持っていくお金は最低限、何かあった時に対応できるレベルくらいにしておきたい。緊急のことを考えれば、現金はあまり使いたくありません。

そこでこのスマートウォッチがあれば、Suicaに対応しているレジで決済時に腕時計をかざすだけで決済完了。

SuicaはJR東日本の電子マネーではありますが、セブンイレブン、ローソン、ファミマと主要コンビニならばどこも対応しているので、東日本に限らず日本全国大抵問題ありません。

基本一人で走ってるときはほぼコンビニしか利用しませんし。

まあ今はスマホあれば色んなキャッシュレス決済に対応してるので、それで十分とも言えますが、スマホすらわざわざ出さなくて良いというのは使ってみればわかりますが、思いのほかラクチンですよ。

ともかく、腕時計で決済ができるというのは、サイクリング中においては結構便利なんですね。


・結果、スマートウォッチ「GARMIN Venu Sq」を買うのは必然である

で、このVenu Sqはいわゆるエントリーモデルという位置づけらしいですが、それで十分。むしろその位置づけのおかげで、お値段がお手頃。

近々記事にしようとは思うけど、冬場はとにかくウェア関係でお金がかかる!

なんで、安いにこしたことないですよね。



現在一か月ほど使ってますが、心拍計としては十二分に使えてると感じますし、決済関係も便利に使ってます。

また親子サイクリング中、自分の心拍ゾーンが把握できると、子供の状況をある程度予測できるというメリットも。

自分の心拍が上がる状況は、子供も同じく上がっているはずですから。ペース管理にすごく役立ってます。

というわけで、GARMIN Venu Sqおすすめです!


0 件のコメント:

コメントを投稿