私の初めてのロードバイクである、GIANT TCR2。
ホント、こいつと色んなところに行きました。
納車直後の初ライドで呉から宮島口まで行ったこと。今でも覚えています。
このバイクがきっかけでたくさんの友人ができました。
骨折もしました(笑)
タイトルや冒頭の流れからお察しの方もいらっしゃると思いますが、TCR2を手放すことにしました。
先日の物欲を書いた記事。
あの記事を書きながら、物欲を満たすにしろしないにしろ、TCR2はもう処分しないといけない状態になっていることを再確認してしまったんですよね。
長い間放置していたこともあり、一度整備してから乗ろうと思ってましたが、整備したところでAXIS2がありますから結局ほぼ乗らないと思います。
愛着があるからこそ、処分できずにいたわけですが、でも単なるお飾り状態に罪悪感や申し訳なさを感じるわけで。
元が安いバイクですし、10年前のモデル。それなりに高価なのはホイールのみだけど、ディスクブレーキ全盛の今、大して値段つかないと思います。でもこのまま置いておいたら本当にゴミになってしまいます。
二束三文でもお金になれば、ホイールもしくはミニベロロードの軍資金になるので、思い立ったら即行動ってやつですね。
記事をアップした直後に買取申し込みをしました。
翌日に回したら絶対気持ちが揺らぐので^^;
終末が雨で自転車に乗れなかったので、二日かけて自転車のお手入れ。
ある意味良いタイミングだったのかも。
チェーンリングのみならずクランクも外してお掃除。
今でもそうですが、休日ライドの後は大抵ある程度掃除はするようにしてたので、BB周りはそこまで汚れてはなかったですね。
やっぱこのSUGINOの赤いチェーンリングかっこいいよなー。
この掃除をしてる合間に、例の
ARAYA MuddyFox CXM |
これ、予約しました。
最終的な査定額知った後でも、買取キャンセル可能ということなので、先に退路断ちました(笑)
今予約したところで納車は「早くて」7月なんで、急ぐ必要はないんですけどね。
そして最後に買取店さんから送られた梱包用の段ボール箱に自転車を詰め込んで、、、
昨日運送業者さんに引き渡しました。
ついにお別れです。
なんとも言えぬ寂しさですね。
GIANT TCR2
楽しい思い出をたくさんありがとう。
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