息子ついにとびしまデビュー。
通称「安芸灘とびしま海道」は、呉市川尻から有料の安芸灘大橋を渡り、下蒲刈島→上蒲刈島→豊島→大崎下島→平羅島→中ノ島→岡村島と橋で繋がっている島の道。
ちなみに岡村島は愛媛県今治市。
今回とびしままでは車載で行きました。
安芸灘大橋を渡ってすぐのところにある無料駐車場に車を停め、サイクリングの準備。
今回も私は娘のミニベロ。
っていうか、娘全然自転車乗らねー^^;
サドルの高さ、私に合わせたままなのに、娘何も言ってこないんで、全然乗ってないの丸わかり。
今回、あさひのフレームバッグに加え、モンベルのフロントバッグを追加。
フレームバッグには息子のと自分の二人分のチューブなどの修理道具を。
フロントバッグには補給食など。
とびしまはコンビニとか無いので、ある程度は事前に準備が必要ですからね。
娘のミニベロがどんどん私仕様になっていくw
走り出す前に念を入れて空気圧のチェック。
待ちきれない息子は駐車場をぐーるぐる。
出発してすぐにあるトンネルを抜けず、海沿いを走ると安芸灘大橋をバッグに写真が撮れる絶景ポイントがあります。
今日は釣り人がたくさんいて、上記のポイントしか選べなかった。映らないように撮ってるだけで、写真の左右に釣り人居ます。
ここから上蒲刈に渡るために蒲刈大橋へ。
橋は高い位置にありますから、とびしまを走るサイクリング初心者にとって最初の壁は橋じゃないかなー。
橋の入り口に到着してすぐに上着を脱いだ息子w
上蒲刈島に渡り、橋からの坂を下ってすぐを右に曲がり島の北側へ回るコースへ。
私は基本、海を左手にして走るのが好きです。
せっかくの海沿いコース。日本で車両は左側通行。
島は時計回りの方が楽しめる景色が多いと思うんですよね。
田戸のバス停で最初の休憩。
しかし息子、休憩だと言ってるのに、駐車場内をぐるぐる走ってる。
あとでへばっても知らないぞw
日高神社の鳥居。
ここも良い撮影スポット。
本殿はここから山を結構登ったところにあるので、息子がもう少し大きくなってから行ってみるかなー。
次の目標地点である「県民の浜」目前で息子ちょっとへばる(笑)
ここでようやく休憩の大切さがわかったみたい^^;
ま、この時点ですでに20km走ってるからねぇ。
県民の浜到着ー。
とびしま海道での施設で1000円以上の買い物すると、島に渡ってきた時の安芸灘大橋の通行料のレシートで帰りの分の橋のチケットもらえます。
なので、車載でとびしまに来た場合、橋のレシートを忘れず持っていくようにした方がお得ですのでご注意を。
昼食を食べ、若干元気を取り戻した息子ですが、ここからの上蒲刈島南部の方がキツいので、大丈夫だろうか^^;
上蒲刈南部はアップダウン多めの上、風がキツイ。
これまでの経験上、県民の浜から蒲刈大橋へ向かう時は向かい風の記憶しかないw
で、やっぱり向かい風。
なるべく風よけになるように息子のペースに合わせながら引っ張る。
ハンドルに肘を立てかけて無理やりエアロポジション。
DHバーマジで欲しいと思ったw
そういえば私が知ってるミニベロ乗りたち、高確率でDHバーつけてたなー(笑)
しかしその先の蒲刈大橋への登りが多分息子にとって最難関。
橋まで短い距離で一気に登るので斜度がキツめなんですよね。
既に彼の自己記録24kmを超えてるので、疲労も手伝ってかなりきつそうでしたが、無事登り切りました。
登り切ったところにある「出会いの館」。
寒い寒いと言いながらも、出会いの館定番の藻塩アイスを食べる。
美味しいけど寒いw
出会いの館からは、橋を渡って下るだけ。残りは平地区間。
あとちょっと。でも気を抜かないようにと声を掛け合いながら、車を停めている駐車場へ。
ゴーーーーーーーール!!!!
今回の息子の走行距離は、、、
32.5km!!
やりました。30km超え。
記録を聞いた息子は達成感で感無量になってました^^
頑張ったなー息子よ。
父もさすがに疲れたよw
ちなみに今回のGPSトラッキングはGARMIN Venu Sqのみ。
スマートウォッチ単体でもアクティビティの記録可能です。
まあサイコンがあった方がスピードの確認とかできて便利ですけどね。
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