8月15日、朝からけんぐぅ自転車修理店開店
節約のため自分で作業することにした修理を開始
今回行う修理箇所はクランク交換(BB含む)、ブラケットカバー、バーテープ交換
まずは今回の大物箇所であるクランク交換から
落車でチェーンリングが曲がってしまってるんですよね
まずクランク締め付けボルトを8mmの六角レンチで外す
コッタレスクランク抜き工具でクランクを抜きます
今回交換するクランクセットは、
クラリスの50T-34T、チェーンガード付き
息子は主に通学で乗るのでチェーンガードあった方が良いですからね
っていうかそれわかっててロード選んでるんですが(;^ω^)
ズボンの裾が汚れにくくなるってことに喜んでいるのは妻だけですけどねw
また息子の自転車のメインコンポがシマノのクラリス
今回のクランク交換でほぼフルクラリスになります
ブレーキはテクトロのディスク
こればっかりは仕方ないですけ
シマノのR2000系クラリスにディスクブレーキが無いので
ロード用コンポでディスクブレーキの設定があるのはTiagra以上
しかも油圧のみ
そういうわけで、息子の自転車に関してはこれでクラリスフルコンポと言っても良いかと(∩´∀`)∩
さてクラリスのクランクセットに交換するためにはBBの交換も必須
クラリスのクランクセットはホローテックII
元々ついてたのはスクエアテーパーのカートリッジBB
というわけでクランク交換の前にBBを交換しホローテックII化します
まずBB抜き工具とモンキーレンチでBBを左側から外します
BB抜き工具を片手でしっかい押し込むように支えてないと噛み合う歯の部分がめっちゃ舐めそう(;^ω^)
左が取り外したばかりのBB
右がホローテックIIのBB(BB-RS501)
手だけでもすんなり入りましたが、最後の締め付けはやっぱり工具が必要ですね
ホローテックII用専用工具でグイっと
ホント自転車って専用工具多すぎない?
まず右側(チェーンリング側)のクランクをBBに貫通させ、左クランクを差し込み、キャップボルトを締めます
これまた専用工具が必要
締め付けトルクが1Nとかなので、手でグイっと締める程度で大丈夫です
左クランク上部にある板状の黒い固定ピンも忘れずに
クランクの固定はクランク左右にあるボルトで行います
このあたりホローテックIIの方が整備しやすくて良いですね
クランクを取り付けた後、フロントディレーラーの調整
たぶんQファクターが少しだけ狭くなってますね
ここまでで若干既に満足しちゃってますが、お墓参りに行かないといけないこともあって、この後一気にバーテープとブラケットカバーを交換
ブラケットカバーはもう裂ける直前って状態でした(;^ω^)
それとブラケットカバー交換、めっちゃしんどい
なんだかんだと力業なんですね
そんな感じで出来上がった息子の自転車
バーテープって滅多に交換しないので、毎回片側を巻き終える頃にコツを思い出し、残りのもう片方が明らかにキレイに巻けるという(;^ω^)
まあ、しゃあねぇ
ということでお盆休み中に息子たちの自転車の修理完了
休暇が休暇じゃなかったな。疲れました(;^_^A
0 件のコメント:
コメントを投稿