ページ

2023年8月31日木曜日

折りたたみ自転車を買う前に考えておきたいこと


私の新しい相棒のDAHON Boardwalk D7

私が折り畳み自転車を所有するのは、実はこれで3台目です

最初の一台は、スポーツ用品量販店で買った自転車

私の記憶が正しければコールマンのロゴがあったような

当時はただ通勤のためだけに購入

一応物理的に壊れるまで乗りましたが、実際に折りたたんだのは1~2回程度です

なんとなく折りたたみ自転車がオシャレな感じがしたのが選んだ動機だったように思います


趣味として自転車に乗り始め、ロードバイク1台、ミニベロ2台、折りたたみ自転車1台、(一応、MTBも)と複数所有している中で、折りたたみ自転車に焦点を当てて、少し語ってみたいと思います

これから折りたたみ自転車の購入を考えられている方の一助になれば



まずいきなりぶっちゃけた話からすると、他の自転車以上に折りたたみ自転車の性能は価格と比例します

折りたたんだ時のコンパクトさ

折りたたみサイズがコンパクトになる折り畳み自転車で有名なのは

  • ブロンプトン(16インチ/内装3速)約20~50万円
  • ダホンK3(14インチ/外装3速)約10万円
  • CARACLE-S(20インチ/外装9or10速)約20万円

見ての通り、結構なお値段です
比較的買いやすくて人気高いのがダホンK3ですね
サイクルベースあさひでも取り扱ってるので、入手難易度も低いです



走行性能

折りたたみ自転車は折りたたんだ時のコンパクトさを求めるためか、タイヤサイズが20インチ以下のものが多いです
※物理的にタイヤよりも小さくできないから

タイヤが小さいと、それだけ一回のペダルの回転でたくさんタイヤを回さないと進む距離が短くなります(=遅い)

そのため、フロントのギヤ(チェーンリング)を大径化することで速く走れるようにできるのですが、そういうところも考慮してるのは、やはりそれなりの定価の自転車ですね


軽さ

これも結構大事な要素かと

折りたたんだ自転車はどこかに運ぶわけで、運ぶ時に自転車が重いと運ぶ気になれません
そして、運ぶ気になれない自転車をわざわざ折りたたむとかしなくなるわけで(;^_^A

このあたりも値段相応といった感じになります

ただ注意しておきたいのが、そもそも折りたたみ自転車は重いです

通常の自転車の重量に、折り畳みの機構を加えるわけですから、その折り畳み機構分重くなるのは当然です


まとめ

満足できる折りたたみ自転車を買うなら、それなりに予算出して、良いものを買えば間違いないというわけなんですが、それじゃあ記事にする意味無いですよね



というわけで、私が考える、なるべく低予算で満足度高そうな自転車をご紹介


サイクルベースあさひの「アルブレイズ -F 20インチ」

まずアルミフレームなので錆に強く軽い
小径車は路面ギャップを拾いやすいから振動吸収性のあるクロモリが良い!って言われるクロモリ信者な方がいらっしゃいますが、そういう方々の基準はロングライドが前提の場合が多いです
正直10~30kmくらいの距離ならそんなに差がでるとはあまり思えないかな
どちらかというと軽いとか錆びにくいという方がメリットは大きいと思います
それより、例えば一回り太いタイヤを履かせた方がより乗り心地は良くなるかと

走行性能と8段変速
フロントのギヤが52丁とこの価格帯では珍しく最初から大きなギヤが選ばれています
また、同じくこの価格帯ではまずみない8速(大抵7速以下です)
スプロケット(リアのギヤ)に11-32Tというものが選ばれていますが、ACERA8速ならば11-40Tに交換するというカスタムができます
純正のままでも十分登坂力ありますが、11-40Tならさらに坂道がかなり楽になりますよ

ペダルだけは変えた方がいいかも
ペダルが普通のフラットペダルです
折りたたみ自転車なので、折りたためるタイプか着脱式の方が折り畳みサイズをコンパクトにできるので、ここだけは最初に変えた方がいいかもしれませんね

MKS(三ヶ島) ペダルのFD-7が割と人気のようですよ

0 件のコメント:

コメントを投稿