あさひ WEEKEND BIKES 20”のカスタムの続きです
注文していたパーツ類が全部そろったのが27日(日)
しかし用事で夕方まで何もできず
しかし息子は期待の目で私を見ています
夜の19時ちょっと前から庭で作業開始(;^ω^)
まずは息子の要望の一つであった前かごとママチャリによくあるロックキーを外します
ここからようやくスタートです(;^ω^)
インナーワイヤーを固定してる部分を緩めてインナーワイヤーを抜きとり、ステムのハンドル固定部分を外し、ハンドルをごっそり外します
そして、あらかじめドロップハンドルにブレーキレバーを取り付けレバーの水平を合わせておいたものを仮着け
自分の感覚的にはハンドル位置が高いです
でも、手を掴む部分は15~20cmくらい前方になっているので、このままでもフラットバーの時と比べたら前傾がきつくなります
ステムを裏返したいところですが、一応息子に確認を取ったところ、このままが良いとのこと
なるべくお金かけないよういしたかったから今回のパーツチョイスでしたが、やっぱ今度短いステムに変えるかな
ちょっと全体の突き出しが長い気がする
ロードバイクなら気にならないかもしれないけど、ベースがミニベロなので、若干アンバランスに見えるなぁ
とりあえずクライアント(息子)のゴーサインが出た以上、このまま進めます
ハンドルの固定をトルクレンチ使って本締め
ドロップハンドルやブルホーンハンドルは、クランプ部よりも前方に体重がかかるので、走行中にハンドルがおじぎしないよう、トルク管理は重要です
まず左(後ろ)ブレーキの接続から
インナーワイヤーはもちろんですが、アウターも新しいものに交換
ケーブルはインナーもアウターも私の好きなニッセンのケーブル
ダイヤコンペ287Vのブレーキレバーには、Vブレーキのアジャスター付きヌードル(リード管・バナナ)が付属しているので、そちらに変えます
ドロップバー用のブレーキレバーには、フラットバー用のブレーキレバーみたいにレバー側にケーブルアジャスターが無いので、これに変えるか、別途ケーブルの間に入れて使うアジャスターを購入しないと、ブレーキシューの減りに合わせた調整ができません
それにしても、Vブレーキの調整は何度やっても苦手です(;^ω^)
続いて右(前)ブレーキ
ブレーキ用アウターケーブル、足りなかったらいけないからと2本買ってたけど、2m一本で足りた(;^ω^) まあ予備ということで
ちなみにこれが機械式ディスクブレーキなら2m一本では足りないです
で、シフター
サムシフターは、固定するバンドの向きが合わないので、向きを180度入れ替えてます
このためにY字ドライバー買った(-_-;)
シフターのケーブルはあえて色変えてみたんだけど、色揃えた方が良かったかな
シフターの接続、調整はブレーキよりも簡単ですよね
シフターがトップになっていることと、ディレーラー側のアジャスターが短くなっていることを確認して、ケーブルを接続
変速させながらアジャスターで微調整して終了
ローやトップの制限調整は、そもそもスプロケ変えたわけでも無いから、ここは弄る必要ないです
逆に言うと、チェーンラインが変わるようなカスタムしたら、ローやトップの制限調整必要です
あと、シフター調整する時はメンテナンススタンドあった方が圧倒的に楽です
安くないですけど
最後はバーテープを巻いて
どうしても、シフターを無理やりブラケット近くにつけてるからその辺りのバーテープの無理矢理感拭えない(;^_^A
あと、にぎり径22.2mmのドロップバーなので、バーテープに付属しているエンドキャップは使えません。フラットバー用のエンドキャップを別途用意しておく必要があります
シフター、ブラケットポジションのまま一応操作できますけど、決して操作しやすいわけではないですね
とりあえずこれで作業完了
19時ちょっと前から始めて23時過ぎまでかかった
およそ4時間
息子はめっちゃ喜んでくれました
翌朝(今朝)出社前に改めて確認しましたが、ステムが長い気がする
ちょっと頭でっかちな、微妙なアンバランス感
やっぱ短いステム買うかー
あと、サドルに合わせた水色のバーテープ買ったつもりだったのだけど、思ってたより色が濃い
これなら黒いバーテープにした方が見た目に色が引き締まって小顔効果でもう少しアンバランス感無いかも
もしくは超派手なバーテープとかの方がミニベロの可愛らしさにマッチするかも
息子がめっちゃ喜んでくれている手前、まあ当面は今のままかなぁ
ステムだけはマジで変えようかと本気で悩んでますが
というわけで、あさひのWEEKEND BIKES 20”のドロップハンドル化カスタムでした
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